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新紙幣の肖像や絵柄以外の違いは?導入予定の技術や工夫を調査!

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こんにちは。Megです!

9日に新紙幣のイメージ画像が発表されましたね♪

肖像画や裏の絵柄だけでなく、文字の書式や大きさ、ホログラムなど、全体的に変わるみたいですね

また、画像だけでは分からない工夫も色々とあるようです

今使っている現行紙幣と新紙幣の違いは何があるんだろう?偽造防止のために用いられる技術も気になると思い、調べてみることにしました!

新紙幣と現行紙幣の違い

上記が発表された新紙幣のイメージ画像です

見慣れないため、違和感たっぷり

現行紙幣と比較して、違いを書いていきます

肖像と絵柄

肖像と絵柄の変更は、世間でも話題に上がっていますよね

誰?なんでこの人に?などの疑問もあったり、肖像に選ばれた人物の地元では、喜びの声が上がったりなど、反応は様々です

パッと見て分かりやすい、肖像と絵柄の変更は以下の通り

  • 一万円札
    表:福沢諭吉  → 渋沢栄一(しぶさわ えいいち)
    裏:鳳凰像   → 東京駅(丸の内駅舎)
  • 五千円札
    表:樋口一葉  → 津田梅子(つだ うめこ)
    裏:燕子花図  → フジ(藤)
  • 千円札
    表:野口英世  → 北里柴三郎(きたさと しばさぶろう)
    裏:富士山・桜 → 富嶽三十六景(葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」)

肖像と絵柄以外の違いは?

イメージ画像だけ見て現行紙幣の比較って、難しいですよね。

なので、現行紙幣と比較した画像を載せて、細部の比較をしていきます

改めて、並べて比較すると違いが分かりやすいですね

画像を比較して分かる違いは色々とありますが、大まかにピックアップすると3つ!

  • 数字のフォントや大きさ
  • ホログラム
  • 記番号の桁増加

数字が洋数字で大きく

外国紙幣に用いられている洋数字に変更され、数字も大きく表記されています

新紙幣のイメージ画像が発表され、数字部分のデザインについて、世間でかなり話題になっています。多いのは「ダサい」という感想。

確かにちょっと数字のデザインには違和感がありますが、使ってるうちに慣れてくるのではないでしょうか

ホログラムの形状変化と追加

一万円札と五千円札のホログラムが現行紙幣ではパッチ型と呼ばれる形状になっていますが、新紙幣では縦の帯状へと変わります

また千円札にはホログラムがありませんでしたが、新紙幣からパッチ型のホログラムが追加されています

記番号の桁が増加

右下にあるアルファベットと数字の部分が現行紙幣では9桁になっていますが、新紙幣から10桁になります

発行枚数が増えても対応できるようにとの考えからだそうです

画像だけだと分からない細部の違いは?

画像だけ見ても分からない変化もあります

新紙幣には偽造防止のための最新技術が用いられるようです

調べて分かった、画像だと分からない違うヶ所は以下の通り

  • 透かすと肖像が浮かぶ「すかし」部分
  • ホログラムが3D

すかし部分の変化

高精細になり、浮かぶ肖像画の背景に模様を入れるそうです

どういった模様が入るのか、まだハッキリとした情報は分かりませんでした

3Dホログラム

ホログラムの肖像画部分が3D仕様になるそうです

肖像が浮き上がって見え、右や左からのぞいても正面の顔が追いかけてくるように見えるようになるとの事。従来の紙幣は見る角度によって数字とマークが入れ替わるものでしたが、さらにマネしにくい技術が採用され、偽造防止に繋げる狙いがあるそうです

3Dホログラム、何だか凄そうですね!早く実際に見てみたい!

極秘技術も導入予定!?

明確な情報ではありませんが、生放送番組で新紙幣特集をしていた際、コメントされていた方が「極小のICチップを組み込んで作る」と言われていました

「極秘事項だから詳しく言えないんだけど」とすぐに言葉を濁していましたが、実際のところ本当なのか気になります。しかもあんなに薄い紙幣に組み込めるICチップって何!?という衝撃でした!

本当に組み込まれるのか定かではありませんが、本当だとしたら凄い技術ですね!

まとめ

今回は、現行紙幣と新紙幣を比較し、違いや工夫を紹介しました

目視で分かる数字やホログラムなどの違いから、画像だけだと分からないすかし部分の高精細と3Dホログラムについて書いてみました

新紙幣発行まであと5年、楽しみですね!

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