こんばんは♪Megです。
普段は清掃業のお仕事で、マンションのハウスクリーニングをメインでやってます。
今回この記事では、
普段私が仕事で使用している一般家庭でも使える油汚れに効果的な薬剤
を紹介します!
油汚れ用の洗剤は売られていますが、どれを使っていいのか分からない、思ったような効果が得られない、などといった悩みや不満を感じた経験あるのではないでしょうか。
また、スチーマーなどと言った便利な商品もありますが、場所を取ったり準備するのがめんどくさかったりもしますよね。
私が使っている薬剤は、スプレーボトルから噴霧してサッと拭くだけでOKです。換気扇などの頑固な油汚れの場合は、浸け置きすれば大丈夫です。
私が油汚れを落とすために使っている薬剤について
- 特長
- 使い方や注意点
- 使用前後の比較画像
をまとめてみました!
画像は全て加工なし、私が実際に撮影したもののみになります。
目次
清掃業者が油汚れに使用している薬剤はこちら
普段、仕事で油汚れを落とすために使っているのは「ニューケミクール」という薬剤です。
多数の同業者もケミクールを使っていたりと、清掃業界では一般的に使用されています。
ニューケミクールの特長や使い方は?
ここでは、ニューケミクールの特徴や使い方について紹介します。
業務用なので、一番小さい容量でも2.5kgタイプになります。さらに希釈して使用するのでコスパも良く、これ1つあれば一般家庭では十分過ぎるほどの量になります。
ちなみに、4kgや20kg容量のものもあります。
ニューケミクールの特長は?
しつこい油汚れに強い!
アルカリ剤に界面活性剤、浸透剤を配合。汚れに深く浸透して、根こそぎ分解し、落とします。
薄めて使えて経済的
軽い汚れには薄めて使っても、十分に洗浄力を発揮 します。厨房のあらゆる洗浄に使用できます。
作業負担を減らします
ガンコな油汚れも、本品を塗布後、少しの間放置すれ ば、カンタンに除去できます。ゴシゴシこすらなくても よいので、洗浄作業の負担を減らします。
2.5kg、4kg、20kgはソフトボトル容器です。 使用後はつぶして折りたたんで容積を減らせます。
ニューケミクールの使い方は?
■用意するもの
- ゴム手袋
- スプレーボトル
- 水に濡らして固く絞った雑巾
- 乾いた雑巾
■使い方
スプレーボトルに原液を入れ、水で5~500倍に希釈して使用するのが1番使いやすいかと思います。
換気扇などを浸け置きする場合は、タライなどを使用してください。
ゴム手袋を着用し、気になる汚れ箇所にシュッシュッと噴霧して、固絞りの雑巾で汚れを拭き取り、乾いたタオルなどで拭いて仕上げれば綺麗になります。
仕事の時はゴム手袋を着用しますが、家だとめんどくさいので、スーパーなどにあるポリ袋に手を突っ込んで掃除してます(笑)
■使える場所
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シンクやワークテーブル
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グリーストラップ
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キッチンフード
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ガスレンジ
- レンジやレンジ周り
- 家具や建具など
油汚れだけでなく、手垢やヤニ汚れも落ちます。
ケミクール使用時の注意点
業務用の強力な洗浄薬剤なので、皮膚に直に触れない方が良いです。
- ゴム手袋など手を保護出来るものを着用してから使用してください。
傷などがあると、染みて痛いです。さらに、手荒れなどの皮膚トラブルの原因にもなります。
もちろん目などにも入らないように注意してくださいね!
↓素手で作業するとこうなります↓
仕事中に素手で作業したため、画像のように皮が剥けてボロボロになりました。こうならないためにも、きちんと保護してくださいね。
ニューケミクールの効果は?使用前後の比較画像
私が仕事中に撮影した使用前後の比較画像を紹介します。
こちらは、建具の扉についたヤニ汚れです。
ニューケミクールを噴霧すると↓こんな感じ↓になります。
ヤニ汚れが薬剤に反応しています。噴霧して数秒で画像のように汚れに反応があります!
使用前後は↓こんな感じ↓です。
右が使用前、左が使用後です。
作業時間は、10分もかかってません。
大げさではなく、薬剤を噴霧して本当にすぐに画像のように反応するので、簡単に早く綺麗になります。